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夏はすぐそこ!2019年注目の夏フェス特集!

邦楽ロックというシーンが存在感を増してきたこの10年間で飛躍的に数が増えた印象の有る夏フェス。もちろん関西でも、長年続いている歴史あるフェスから、初開催して間もない新興フェスまで数多く開催されています。今回はチェックして […]

邦楽ロックというシーンが存在感を増してきたこの10年間で飛躍的に数が増えた印象の有る夏フェス。もちろん関西でも、長年続いている歴史あるフェスから、初開催して間もない新興フェスまで数多く開催されています。今回はチェックしておくべき関西で人気の夏フェスを3つご紹介します。全て週末に開催されるので、関西以外から遠征される方も数多くいらっしゃいます。それぞれのフェスが独自の特徴を持っているので、自分好みの音楽を聴きにいくもよし、新たな音楽との出会いを楽しむもよし、休暇の過ごし方の選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

ジャイガ OSAKA GIGANTIC ROCK FES 2019

開催日:2019年8月3日(土)・4日(日)

開催時間:9:30 OPEN / 11:00 START

開催場所:舞洲スポーツアイランド 太陽の広場“ジャイガ”特設会場

URL: http://giga-osaka.com/

出演者:(8月3日) UVERworld, KETTALK, KEMURI, Def Tech, Nothing’s Carved In Stone, PassCode, BLUE ENCOUNT, Xmas Eileen, SHANK, Survive Said The Prophet, LAID BACK OCEAN, locofrank, LONGMAN, キタニタツヤ

(8月4日)  ウルフルズ, coldrain, ゲスの極み乙女。, sumika, 東京スカパラダイスオーケストラ,  ベリーグッドマン, マキシマム ザ ホルモン, 家入レオ, Sunrise In My Attache Case, Czecho No Republic, BRADIO, FOMARE, Lenny code fiction, I.M

2017年に「WEST GIGANTIC CITYLAND ’17」として産声を上げ、翌年の2018年に改名して今年3年目を迎えるのがこのジャイガ。誕生してまだ間もないということで、毎回新たな要素を加えながら進化しています。出演アーティストも、UVERworldやBLUE ENCOUNT、ゲスの極み乙女。といった若者に人気のロックバンドから、ウルフルズや東京スカパラダイスオーケストラといった親世代にも知名度のあるアーティストまで名を連ねており、ジャンルも世代も超えて家族で楽しめるフェスになっています。クラブラウンジ(有料)でゆったりライブを楽しめたり、ライブを聴きながらプールでお子さんと一緒に楽しんだりと、いろんなフェスの楽しみ方を提案してくれています。ジャイガは8月上旬の開催となるので、まだ予定が決まっていないという方はぜひ早めにチェックしてみてください。

RUSH BALL 2019

開催日:2019年8月31日(土)・9月1日(日)

開催時間:OPEN 9:30 / START 11:00

開催場所:大阪 泉大津フェニックス

URL: (https://www.rushball.com/

出演者:(8月31日) サカナクション, ストレイテナー, 10-FEET, Creepy Nuts, Dragon Ash, ROTTENGRAFFTY, Saucy Dog, SUPER BEAVER, The BONEZ, TRIPLE AXE, リーガルリリーナードマグネット, ハンブレッダーズ, ヤングオオハラ, Ghost like girlfriend, NakamuraEmi, SCUMGAMES, SPARK!!SOUND!!SHOW!!, The 3 minutes, THE FOREVER YOUNG, w.o.d.

(9月1日)  [ALEXANDROS], BIGMAMA, go!go!vanillas, KANA-BOON, KEYTALK, MONOEYES, Mrs. GREEN APPLE, SHISHAMO, the telephones, WANIMA, tetoキツネツキ, ザ・チャレンジ, ユアネス, chelmico, GOOD ON THE REEL, kobore, MONO NO AWARE, odol, TENDOUJI, The Songbards

1999年の初開催から昨年で20周年を迎えた、関西を代表する大型ロックフェスティバル“RUSH BALL”が今年も開催されます。昨年は初の台湾公演も成功させ、日本のロックがアジアでも人気が出ていることを証明しました。MARVELやmaster-pieceといった人気ブランドとのコラボグッズをリリースしたり、LOFTでポップアップストアを開いたりとそのプレゼンスは21年目の今でも拡大を続けています。今年も安定のラインナップを見せているRUSH BALLですが、2日券は既に完売しているそうなので、急いでチェックしてみてください。

OTODAMA ’18-’19 ~音泉魂~

開催場所:泉大津フェニックス

開催期間:2019年9月7日(土)・8日(日)  

URL:https://shimizuonsen.com/otodama/1819/   

出演者:(9月7日) iri / OKAMOTO’S / キイチビール&ザ・ホーリーティッツ / THE BAWDIES / SCOOBIE DO / CHAI / 東京スカパラダイスオーケストラ / ハナレグミ / フィッシュマンズ / フレデリック / bonobos / Yogee New Waves / レキシ

    (9月8日) 奥田民生 / キュウソネコカミ / クリープハイプ / 崎山蒼志 / サンボマスター / 四星球 / TOMOVSKY / ネクライトーキー / フラワーカンパニーズ / My Hair is Bad / マカロニえんぴつ / ヤバイTシャツ屋さん

毎年RUSH BALLの翌週に同じ場所で開催されるのがこのOTODAMA。昨年は台風で中止になってしまったので今年はリベンジの開催という強い想いが、今年のイベントタイトルには込められています。RUSH BALLが非常に邦楽ロックのイメージが強いですが、こちらはバラエティに富んだラインナップが魅力となっています。OKAMOTO’SやTHE BAWDIESといったロックバンドはもちろん、“ネオ可愛い”と話題のCHAIやCMの露出も増えたヤバイTシャツ屋さん、また奥田民生やフラワーカンパニーズ、レキシなどキャリアを積んだアーティストが多いのも特徴。幅広い層が楽しめるフェスになっています。しかしチケットの売上によって出演が確定する“差押え”アーティストもいるので、みんなでチケットを買って振るラインナップを目指しましょう!

※荒天時は開催を中止、または内容を変更する場合があります。
※開催時間およびイベント情報の詳細は各WEBサイトにてご確認ください。

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田中宏和

田中宏和

1983年生まれ。大阪市出身。京都大学卒業後、大学院に進学しMBA取得。新卒でFMラジオ局に入社し、広告営業と音楽番組・イベントプロデューサーを歴任。海外に興味が出たことにより退社し、海外への一人旅を経て現在はPR戦略・海外進出コンサルタントとして従事。インドのWebメディアにも寄稿している。趣味はフットサル・サッカー。好きではないがフルマラソンは2度完走。