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バスジャーナル

コロナに負けるな!年末を彩るロックフェスティバル!

今年は新型コロナウィルスの存在が我々の生活様式を一変させ、コンサートやその他イベントがほぼ全て中止や延期になってしまいました。その中でも試行錯誤を続け、各主催社が単純に中止を選択せず、様々な対策を講じてトライを続けてきた […]

今年は新型コロナウィルスの存在が我々の生活様式を一変させ、コンサートやその他イベントがほぼ全て中止や延期になってしまいました。その中でも試行錯誤を続け、各主催社が単純に中止を選択せず、様々な対策を講じてトライを続けてきたイベントもあります。その甲斐あって様々な感染対策が試され、またある程度確立されてきたことで、年末恒例となっていた大規模ロックフェスティバルの開催発表がされています。もちろん感染への怖さはみなさんあると思いますが、全員がベストの対策をして臨むことで主催社もアーティストも、そして観客の皆さんも一体となって楽しめるはずです。

① FM802 RADIO CRAZY (大阪)

② COUNTDOWN JAPAN 20/21 (千葉)

FM802 RADIO CRAZY (https://radiocrazy.fm/)

開催日:2020年12月26日(土)・27日(日)・28日(月)
開催時間:9:00 OPEN / 11:00 START
開催場所:インテックス大阪
出演者:

(12月26日)
[Alexandros] / OKAMOTO’S / KEYTALK / kobore / Saucy Dog / SHE’S / 東京スカパラダイスオーケストラ / Novelbright / ハルカミライ / Hump Back / ビッケブランカ / フジファブリック / flumpool / フレンズ / MONOEYES / ヤバイTシャツ屋さん / UNSION SQUARE GARDEN / 緑黄色社会 / ROTTENGRAFFTY
【LIVE HOUSE Antenna】
秋山黄色 / Attractions / KALMA / しなの椰惠 / DENIMS
(12月27日) 
阿部真央 / indigo la End / 打首獄門同好会 / 9mm Parabellum Bullet / クリープハイプ / GLIM SPANKY / THE BACK HORN / THE ORAL CIGARETTES / ストレイテナー / sumika / XllX / TOTALFAT / Nulbarich / ハンブレッダーズ / Vaundy / BIGMAMA / 04 Limited Sazabys / BLUE ENCOUNT
【LIVE HOUSE Antenna】
Karin. / TENDOUJI / Hakubi / 羊文学 / reGretGirl
(12月28 日) 
iri / OAU / 奥田民生(MTR&Y) / キュウソネコカミ / go!go!vanillas / サンボマスター / THE BAWDIES / SHISHAMO / 渋谷すばる / SiM / SUPER BEAVER / 10-FEET / ハナレグミ / フレデリック / マカロニえんぴつ / LAMP IN TERREN / WANIMA
【LIVE HOUSE Antenna】
神はサイコロを振らない / The Songbards / w.o.d. / FAITH / ヤユヨ

大阪の人気ラジオ局FM802が主催する、年末恒例のロック大忘年会が開催決定。第1段出演アーティストが発表されました。新型コロナウィルス感染症対策ということで、収容人数を減らすという意味で今回は3日間の開催となっています。

またアプリでのチケット管理やキャッシュレス決済、また観覧エリアのエントリー制など対策は万全で、かつ来場者がやっておくべきチェックリストもまとまっているので、チケットをゲットできた方はよく読んだ上で楽しみましょう!

COUNTDOWN JAPAN 20/21 (http://countdownjapan.jp/)

開催日:2020年12月27日(日)・29日(火)・30日(水)・31日(木)
開催時間:OPEN 9:30 / START 11:00
開催場所:幕張メッセ国際展示場1~11ホール、イベントホール
出演者:

12月27日(日)
天月-あまつき-、あゆみくりかまき、[Alexandros]、神はサイコロを振らない、King Gnu、Creepy Nuts、KREVA、サイダーガール、櫻坂46、ZAZEN BOYS、Survive Said The Prophet、the shes gone、シシド・カフカ directs el tempo、しなの椰惠、SIRUP、四星球、鈴木愛理、the telephones、東京スカパラダイスオーケストラ、NakamuraEmi、Novelbright、Half time Old、Hump Back、BiSH、平井 大、FOMARE、フジファブリック、BRADIO、Base Ball Bear、PEDRO、POLYSICS、マカロニえんぴつ、ミオヤマザキ、宮本浩次、ヤバイTシャツ屋さん、ヤングオオハラ、リーガルリリー、Little Glee Monster、あれくん(RO JACK for ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2020優勝アーティスト)

12月29日(火)
アイビーカラー、赤い公園、阿部真央、amazarashi、大塚 愛、OKAMOTO’S、奥田民生、KEYTALK、9mm Parabellum Bullet、クリープハイプ、コレサワ、コロナナモレモモ(マキシマム ザ ホルモン2号店)、佐野元春 & THE COYOTE BAND、ジェニーハイ、渋谷すばる、女王蜂、SKY-HI、スキマスイッチ、SCANDAL、sumika、ちゃんみな、DISH//、ドラマストア、中島美嘉、never young beach、NOISEMAKER、back number、ビッケブランカ、Fear, and Loathing in Las Vegas、a flood of circle、フレデリック、HEY-SMITH、Bentham、ザ・モアイズユー、矢井田瞳、山本彩、reGretGirl、緑黄色社会、藍色アポロ(RO JACK for ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2020優勝アーティスト)

12月30日(水)
秋山黄色、ASIAN KUNG-FU GENERATION、ACIDMAN、雨のパレード、androp、打首獄門同好会、宇宙まお、the quiet room、ゲスの極み乙女。、Cocco、KOTORI、kobore、Saucy Dog、サンボマスター、SHE’S、Czecho No Republic、teto、TETORA、Nulbarich、ネクライトーキー、The Birthday、Vaundy、HUSKING BEE、バックドロップシンデレラ、ハルカミライ、ハンブレッダーズ、BBHF、FLOWER FLOWER、BLUE ENCOUNT、THE BAWDIES、ポルカドットスティングレイ、My Hair is Bad、ユアネス、yonige、Lucky Kilimanjaro、Reol、Roselia、LONGMAN、The Shiawase(RO JACK for ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2020優勝アーティスト)

12月31日(木)
175R、indigo la End、WONK、ENTH、おいしくるメロンパン、オメでたい頭でなにより、オレンジスパイニクラブ、CAPSULE/中田ヤスタカ、感覚ピエロ、きゃりーぱみゅぱみゅ、キュウソネコカミ、クジラ夜の街、go!go!vanillas、SILENT SIREN、SAKANAMON、さユり、G-FREAK FACTORY、SIX LOUNGE、SHANK、-真天地開闢集団-ジグザグ、SUPER BEAVER、ずっと真夜中でいいのに。、ストレイテナー、SPARK!!SOUND!!SHOW!!、SPiCYSOL、dustbox、Dizzy Sunfist、でんぱ組.inc、10-FEET、TOTALFAT、Nothing’s Carved In Stone、nano.RIPE、ニガミ17才、the HIATUS、THE BACK HORN、the band apart、ひかりのなかに、BIGMAMA、ヒトリエ、fhána、04 Limited Sazabys、フレンズ、ベリーグッドマン、Poppin’Party、Mr.ふぉるて、miwa、MUCC、め組、MOSHIMO、夜の本気ダンス、LAMP IN TERREN、リュックと添い寝ごはん、忘れらんねえよ、wacci、WANDS、あるゆえ(RO JACK for ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2020優勝アーティスト)

※出演時間、出演ステージは後日発表

関東地方では、音楽雑誌ROCKIN’ON JAPANを発刊しているロッキング・オン・ジャパンが主催するCOUNTDOWN JAPANが今年も開催されます。場所は例年同様、幕張メッセ。こちらもホームページには新型コロナウィルス感染症対策が詳細に記載されていますので、しっかりと守って楽しみましょう。その意味で今回は収容人数の半減や椅子設置、また各ステージでの時間被りが多くなることが公式に発表されています。

どちらのイベントも、今年試行錯誤しながら開催してきた各イベント主催社からの「音楽を止めてはいけない」という想いが強く感じられます。
運営するスタッフもアーティストも辛い思いをしたこの1年ですが、感染を怖がって動かないという選択肢は、彼らをさらに苦しめることになります。来場者にとっては、今まで以上に「一緒にフェスを創っている」という感覚を持って楽しめるはずです。
いろいろな制約が求められますが、主催社たちによる精一杯の感染対策を観客としてバトンを引き継ぎ、万全の対策で音楽を、そしてフェスをお楽しみください!

※出演アーティスト及び内容は変更となる場合があります。
※2020年11月27日現在の情報ですので、イベントについての最新情報等、また各イベントの新型コロナウィルス感染症対策についての詳細は各WEBサイトにてご確認ください。
※各イベント会場への移動時についても、マスク着用やソーシャルディスタンスの確保等感染症対策をお願いいたします。

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田中宏和

田中宏和

1983年生まれ。大阪市出身。京都大学卒業後、大学院に進学しMBA取得。新卒でFMラジオ局に入社し、広告営業と音楽番組・イベントプロデューサーを歴任。海外に興味が出たことにより退社し、海外への一人旅を経て現在はPR戦略・海外進出コンサルタントとして従事。インドのWebメディアにも寄稿している。趣味はフットサル・サッカー。好きではないがフルマラソンは2度完走。