高速バスの旅を快適にする 情報配信メディア
バスジャーナル

東京で日本一早いお花見をしよう 「FLOWERS BY NAKED」

最新のテクノロジーを駆使した「日本一早いお花見」と称される「FLOWERS BY NAKED」をご紹介!

クリスマスを筆頭にロマンティックなイベントが目白押しのウィンターシーズンですが、寒い冬が終わると次は桜の季節が待っています。どちらにお住まいでもまだ数ヶ月待たなければなりません。しかし真冬に春を先取りできる、最新のテクノロジーを駆使した「日本一早いお花見」と称される「FLOWERS BY NAKED」が東京・日本橋で開催されます。

■FLOWERS BY NAKEDとは

クリエイティブカンパニーNAKEDが手がけ、これまで通算 40 万人を動員し、Instagramでは”フォトジェニック” な写真が撮れるアート空間として、ハッシュタグ「#flowersbynaked」の投稿数が5.4 万件を記録した花のイマーシブイベントがこの「FLOWERS by NAKED」です。2016年に東京・日本橋で初開催され、以来これまで京都、名古屋、沖縄で、夏や秋、春などでも四季折々のアートを展開しています。

■2018年秋は京都二条城で開催

昨年秋、世界遺産の京都・二条城でも約1ヶ月間の夜間限定(3 時間半)営業で開催されており、取材させていただきました。こちらは“花と伝統”をテーマに、歴史的建造物である二条城の歴史的建築と先進アートを融合。会場ではライトアップやプロジェクションマッピング、また様々な技術を駆使したインタラクティブによって新たな体験を提供していました。中でも今回初の試みとなった華道家元池坊とのコラボレーションでは、生け花と映像の融合により秋の嵐を表現。約11万人を動員した二条城はまさに大盛況でした。


華道家元池坊とのコラボレーション「秋嵐」

唐門 プロジェクションマッピング

■2019年1月29日からは東京・日本橋で開催

ステージ別ラインナップがでたら、見たいアーティストがどこのステージでパフォーマンスをするかしっかりチェックしよう。

4年目となる今回は花、伝統×革新をテーマに、会場の各所でリアルとバーチャルが融合。「日本一早いお花見」を象徴するお花見アート空間「大桜彩」は、空間全体を使ったプロジェクションマッピングや美術造作、本物の桜で360 度が桜に包まれた史上最大の没入感を演出。同エリアでは、古くから外の景色を楽しむものとして日本人に親しまれてきた「川床」を模したスペースで、桜景色をお楽しみいただけます。同エリアではリプトン×FLOWERS BY NAKED の限定コラボドリンクも登場。さらに、いけばな草月流家元 勅使河原茜のいけばなに先進技術を掛け合わせた「茶室 -調心の間-」や、志野流香道の次期家元、蜂谷宗苾監修の香りと空間演出を合わせた「丸窓」、「和歌」をテーマにした伝統×革新のコラボなど、全12 作品のうち9 作品が今回初公開の新作です。

大都心である東京で、日本一早くお花見を体験してみてはいかがでしょうか?

≪イベント情報≫

【イベント名】 FLOWERS BY NAKED 2019 -東京・日本橋-

【開催期間】 2019年1月29日(火)〜3月3日(日) 10:00〜20:00
※入場は閉場の30分前まで
※営業時間は変更になる可能性がございます。

【開催場所】 日本橋三井ホール COREDO 室町1・5F(エントランスは4F)

【チケット情報】

 前売(〜2019年1月28日(月))
大人1400円〔平日〕1800円〔土日祝〕
子供 800円〔平日〕 800円〔土日祝〕

当日(2019年1月29日(火)〜3月3日(日)
大人1600円〔平日〕2000円〔土日祝〕
子供1000円〔平日〕1000円〔土日祝〕

※未就学児無料 ※全て税込表記
※前売り券はチケットぴあのお店、セブン-イレブンでもご購入いただけます

【主催】 FLOWERS BY NAKED 製作委員会

【ホームページ】 https://flowers.naked.works/2019nihonbashi/

※イベントの詳細に関しましては公式ホームページをご確認ください。

The following two tabs change content below.
田中宏和

田中宏和

1983年生まれ。大阪市出身。京都大学卒業後、大学院に進学しMBA取得。新卒でFMラジオ局に入社し、広告営業と音楽番組・イベントプロデューサーを歴任。海外に興味が出たことにより退社し、海外への一人旅を経て現在はPR戦略・海外進出コンサルタントとして従事。インドのWebメディアにも寄稿している。趣味はフットサル・サッカー。好きではないがフルマラソンは2度完走。